搾乳のやり方

搾乳の方法:手動と搾乳器を使うやり方のコツ

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搾乳というのは、母乳を搾って出すということです。
赤ちゃんに母乳を飲ませた後、残った母乳を搾らないと乳腺炎の原因になったり、母乳の出が悪くなることがあります。

母乳を飲ませる前にも、少し搾乳をして古い母乳を捨てておいたほうが、より母乳が作られやすくなります。

また、完全母乳育児をしていた場合でも、ママが用事で赤ちゃんを誰かに預けることがあります。
その場合は、あらかじめママが搾乳をして母乳を冷凍しておき、預かってもらう人(祖父母など)に母乳を解凍してもらい、哺乳瓶で赤ちゃんにミルクをあげることになります。

さらに、母乳が出すぎている場合も、搾乳をしてたまっている母乳を出さなければなりません。

ただ、正しいやり方で搾乳しないと乳首を傷めてしまうので気をつけなくてはいけません。

ここでは正しい搾乳の方法をご紹介します。

搾乳の方法

搾乳の方法には、自分の手を使い搾乳する方法。
手動の搾乳器で搾乳する方法。
電動の搾乳器で搾乳する方法などがあります。

個人の好みに合わせた搾乳方法を選ぶ事ができます。

私自身が実践し、一番痛くなかった搾乳の方法は、手で搾乳する方法でした。

搾乳の方法その1:手を使うやり方

基本的には、手を使う搾乳の方法が安心です。

やり方としては、痛みを感じない程度の力で乳房全体からもみ出すようにして搾ります。

授乳後には、ある程度柔らかくなっていますが、ところどころ固くなっているところがあるので、あまり強い力を与えないように、マッサージしながら搾ります。

授乳前に、おっぱいが張って痛いくらいの時は、赤ちゃんが飲みにくいため、少し搾ってから授乳することがあります。
この時は、乳首を指で挟むようにして少し柔らかくなる程度に絞ります。

桶谷式での搾乳の方法

基本的には上記のような搾乳の方法がスタンダードですが、桶谷式母乳育児では、少々搾乳の方法が異なります。

乳房全体を触るのではなく、乳首の周りの乳頭部分を人差し指と親指で挟むようにして、少し中に押しながら指で挟んだり離したりします。

その時の力をとても軽い力で十分です。

全く乳房全体をしごかないので、おっぱいを痛めることがなく、楽に搾乳することができます。

詳しくは、実際に桶谷式の助産師さんに手取り足取り教わったほうがよいので、興味のある方は桶谷式母乳育児相談室を訪ねるようにしてくださいね。

搾乳の方法その2:搾乳器を使用するやり方

搾乳器は、吸引する力で搾る方法です。
電動タイプと手動タイプがあります。

手動タイプは自分で調整することもできますが、電動タイプは乳首を強く吸い過ぎることがあるので、使い方には注意しましょう。

手動の搾乳機を使う方法について

搾乳をするときに、手軽に行うことが出来るのは、手動の搾乳機ですよね。
手動の搾乳機は、自分自身で力加減を調整することが出来るので、良いです。

手動の搾乳機の方法は、とても簡単です。
1、搾乳口を乳首にぴったり覆うようにします。
2、前後に動くスペースがあるのか、確認をします。

3、痛みを感じないように、吸引圧をかけて搾乳をします。
4、数分後とに左右交代して下さい。
5、張りがなくなったら、終了して下さい。

手動の搾乳機は、吸引圧を調整することが出来るので、おっぱいに負担が掛からないで搾乳をすることが出来ます。
張りがある場合は、少しマッサージをしてから搾乳してみると良いです。

おすすめの搾乳器・手動編

手動の搾乳器でもおすすめは、ピジョン・メデラが人気があります。
またカネソン・AngeSmileなどもおすすめです。

メデラは、手動の方でも赤ちゃんの吸い込みと同じリズムでの搾乳ができるのでおすすめです。
またハンドルはとても握りやすい設計となっていて疲れにくくなっています。
吸引力を微調整できる部分も人気です。

ピジョンは、とても使いやすく多くの産院でも常備されています。
片手で簡単に搾乳でき、ハンドルを握る操作で吸引圧と早さを調節する事ができます。
全ての部品が分解でき、洗浄消毒などがしやすく衛生的な面でも人気があります。

カネソンは、搾乳する量の調整ができます。
注ぎ口が細くなっていて、初めて使うママも自然な姿勢で搾乳ができます。
消毒も保管ケースにいれたままできます!(電子レンジ)
値段もお手頃でサイズも小さく持ち運びに便利です!

AngeSmileは、コストパフォーマンスが良くとても人気です!
ハンドルの取り付け位置の変更で吸引圧を3段階に調整します!
力加減などの微調整がいらず、初心者のお母さんにおすすめです。

電動搾乳機を使う方法について

電動搾乳機の方法は、手動搾乳機とほとんど同じです。
でも、電動搾乳機は自分自身で吸引圧を調整することが出来ないので、注意が必要です。
搾乳中に痛みを感じたら、我慢をするのではなくてすぐに中止して下さいね。

電動搾乳機の方法を説明します。
手動搾乳機の1、2の方法と同様です。
3、痛みを感じないくらいの吸引圧に調整をしましょう。

4、数分後に左右交代して下さい。
5、張りがなくなったら、終了して下さい。

電動搾乳機は、自動で行ってくれるので、簡単に搾乳をすることが出来ます。
だが、自動でしてくれるからこそ、長時間搾乳してしまう危険があるので注意して下さいね。
また、吸引圧も強すぎてしまうと、乳頭トラブルの原因にもなってしまうことがあるので、注意して下さいね。

王道はピジョンのさく乳器電動ファーストクラス!

いろいろ電動搾乳機にも種類があります。
芸能人が使っているというおすすめの電動搾乳機もあります。

でもわたしが使ってみておすすめする理由はベビー用品王道のメーカーが使いやすいです。
特にピジョンは電動搾乳機だけでなく、ベビー用品全般おすすめですよ。

部品もシンプルなので洗いやすいです。
あとおすすめする理由は搾乳しやすさです。

7段階の強さと4段階の早さの組み合わせで28通りの搾乳ができるというすぐれものです。
授乳の強さってと自分のおっぱいに合うかどうかは重要です。

ピジョンの電動搾乳機ならやわらかフィットカバーもついています。
なのでどんなおっぱいにも合うので授乳できないということはまずありえません。

誰にとっても自分にぴったりの電動搾乳機です。
しかもディズプレイが確認できるバックライトがついています。

夜の授乳でもまごまごしなくてすみます。
さく乳の後、乳首をつければそのまま赤ちゃんに授乳できます。

ピジョンの電動搾乳機の値段もお手頃で¥8,640です。
手動よりは割高ですが、他の電動搾乳機よりは購入しやすいと思います。

手動は本当に手を痛めます。
母乳を出し切らないと乳腺炎になったりもするので搾乳は大切です。

その点ピジョンの電動搾乳機は楽に搾乳できるのでおすすめですよ。
リッチェルの電動搾乳機もおすすめでしたがもう販売終了しているのでやはりおすすめNo1はピジョンの電動搾乳機ですね。

産院でおすすめなのがメデラのスイング電動搾乳機!

電動搾乳機を購入したいと思ってもいろいろあると赤ちゃんの使うものなので心配になりますよね。
そういうとき頼りになるのが助産婦さんや産院がおすすめの電動搾乳機です。

どこの病院でもおすすめしているわけではないですが、今一番病院で使われているのはデラのスイング電動搾乳機ではないでしょうか?
まずおすすめの理由が軽いし、使い方が簡単です。

持ち運びも楽で、コンパクトです。
ワンタッチ操作で9段階もの吸啜圧に調節できるので母乳をきちんと絞ってくれます。

電池とACアダプターの両方に対応なので外出時でも持ち運びOKです。
コンパクトっていうのがポイント高いと思います。

赤ちゃんと外出はとにかく荷物が多いです。
マザーズバックに入りきれないのに、電動搾乳機も加えると大変です。

メデラのスイング電動搾乳機はとってもシンプル構造です。
必要なパーツは5点と少なく、組立やお手入れが簡単です。

付属で付いてくる乳首も月齢に関係なく使えるので長く使えます。
ただ赤ん坊がまず吸うことによってミルクが出てくる構造です。

ちょっと吸うことが苦手な赤ちゃんだと苦労するかもしれません。
ただそれが産院や助産婦さんがおすすめする理由でもあります。

メデラのスイング電動搾乳機のデメリットは高いです。
メデラのスイング電動搾乳機の標準価格は¥24,840です。

かなり使いやすいので長く使えることはおすすめ度は間違いなしです。

いつ搾乳すればよいのか?

搾乳の時間はいつすればよいのかについては、「母乳をあげる直前に搾乳する」のが基本です。

他には、「おっぱいが張りすぎたとき」に、乳腺炎を予防するために母乳を捨てるために行います。

また、片方のおっぱいだけよく飲む赤ちゃんの場合は、もう片方のおっぱいに母乳がたまり張りすぎてしまいます。
放置しておくと乳腺炎の原因になりますので、もう片方のおっぱいをあまり飲んでくれなかった場合は、必ず搾乳をして母乳を絞っておきましょう。

そうすることで、乳腺炎予防と、次回以降の母乳をよく作ってくれるようになります。

搾乳器と手で搾乳するのとどちらがよいのか?

手で搾乳するのが基本ですが、哺乳瓶にいれるくらいの母乳の量が必要な場合、手だけだとかなり労力がいって大変だと思います。

手動にせよ電動にせよ、一時的に搾乳器を使うことはさほど問題ではありません。手が疲れてしまうという方は、搾乳器と併用する方が負担が軽くなります。

おっぱいから母乳を絞り切りたい場合は?

卒乳の時期など、おっぱいから母乳を絞り切りたい場合は、搾乳器を使ったとしても、最後には少し手を使って搾る方がおっぱいに母乳が残りにくいです。

卒乳時に中途半端におっぱいに母乳が残っていると、何年かたってトラブルを起こすことがあります。

心配な方は、母乳外来や桶谷式母乳育児相談室の助産師さんに卒乳サポートをしてもらうとよいでしょう。

どちらの方法にしても、乳首を傷めてしまった場合は、きちんと治してから授乳を再開しましょう。

痛みをガマンして授乳するのは止めましょうね。
出血したりするようなひどい状態で授乳するのは、口のする赤ちゃんにも良いことではありません。

正しいやり方で搾乳することは、母乳の分泌を促すのであまり負担に感じない方法を選んで習慣にしていきましょう。

私自身が実践していた搾乳の方法

搾乳には、清潔な容器を使用してください。
私は、煮沸消毒し、よく乾燥させた口が広めの容器を使用し搾乳していました。

ここからは、私が実際にしていた搾乳の方法についてお伝えします。
まず、お母さん自身の手を綺麗に洗い、少し熱めのお湯を用意します。
そこにタオルを浸します。

そのタオルを固く絞り、搾乳する側のおっぱいにあて、おっぱいを温め血行を良くします。
その後、基底部からおっぱいをはがすようにおっぱい全体を持ち、上下左右に優しく揺らすようにマッサージをします。
(この時、力はほとんど入れません。軽く揺らすようなイメージです。)

おっぱい全体がほぐれてきたら、もう一度、先ほどのお湯にタオルを浸します。
そして、おっぱいの上に乗せ、再度、温めます。
今度は、親指が上、人差し指が下に来るように乳輪を軽く挟みます。
(乳首からだいたい1〜2cmくらいの位置)

そして、乳首に向かって母乳を押し出すように軽く押します。
360度、色々な角度から、圧を加えるように押し出してください。
(乳首を中心に親指・人差し指の位置を変えながら圧迫してください。)
圧迫・力を緩めるを何度か繰り返してください。

母乳がぽたぽたと出始めたら最初に準備していた哺乳瓶などの容器を乳首の下に固定します。
親指と人差し指で軽く圧迫するとぽたぽたと出てきます。
(おっぱいのコンディションによっては、かなり勢いよくピューっと出てくることもあります。)

何度か圧迫・力を緩めるを繰り返すと、だんだん出てくる母乳の量が減ってきます。
母乳の出てくる勢いがなくなってきたら、片側のおっぱいの搾乳は終わりです。
もう片方のおっぱいも同じ方法で搾乳してください。

母乳の出が悪いからといって、激しく揉んだり、力任せに圧迫する事はしないようにしましょう。
また乳首を力任せにつねったりなどもやめましょう。
乳腺を傷つけたり、乳首を傷つけその後の搾乳に悪影響を与えてしまいます。

搾乳の途中に痛みを感じる場合は、やり方を間違えている可能性があります。
またおっぱい自体にトラブルを抱えている場合も考えられます。
その場合は、病院の先生や助産師さんへ相談する事をお勧めします。

扁平乳頭の場合はニップシールドなどの保護器を使って! 体験談

扁平乳頭の場合は、やや母乳育児が難しくなります。
扁平になっているために、おっぱいを吸いにくいためです。また、乳首がキレやすくなるのも難点です。
そのため、ニップシールドのような保護器を使うことが主流になっています。

以下は扁平乳頭の方の体験談です。

他にも乳頭保護器を使った方もいます

自分にあった搾乳の方法

私の場合は、自分の手で搾乳をする方法がとても合っていました。
搾乳の量も搾乳器を使うよりたくさん絞れ痛みも感じず、快適に過ごせていました。
しかし、自分の手より搾乳器を使った方が、痛みもなく量もたくさん絞れるという方もいると思います。
自分に一番合う搾乳の方法を早めに見つけることが大切だと思います。

助産師さんから教わった母乳を増やすコツ

私がカリスマ助産師さんから教わった母乳不足を解消するコツは、たった4つです。




中でも、助産師さんに強く勧められたのは、お茶などで水分をよくとり、体を温めることでした。
母乳は血液から作られるので、水分が少ないと母乳の量が減り、冷え性だと血流が悪くなるからだそうです。

そこで私が試したのが、ほほえみママミルクブレンドでした。

驚く事に、飲んで30分も経たないうちに、「ツーっ」というあの母乳が出てくる感覚が湧いて来たんです。

結果、飲み続けることで1ヶ月後に混合→完母に移行することができました。

母乳を増やすオススメのお茶

ほほえみママブレンド

母乳分泌やつまりをサポートする効果のある、有機栽培ハーブティーです。

母乳を増やすハーブティーの中で最も美味しいとインスタでもママに大人気!

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苦みのあるお茶が苦手な方、母乳がつまりやすい方にオススメです!

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